どのくらいかかる？インプラントの手術時間や治療にかかる期間について

皆さんこんにちは。
西武鉄道新宿線「入曽」駅東口より徒歩1分にある山田歯科です。

インプラント治療には興味があるけれど、治療期間が長くなりそうで不安、という方もいらっしゃることと思います。また、手術をすると聞いてご心配な方もいらっしゃることでしょう。

インプラント治療はこれまで多くの方が受けてきた、安全性の高い治療方法です。治療期間が長めといっても、手術自体は短時間で終わるため、安心して受けていただけます。

では、インプラント治療ではどんなことに時間がかかるのでしょうか？

今回は、インプラント治療や手術にかかる時間についてわかりやすくご説明します。

まずはカウンセリングや検査などに1~2週間かかります

インプラント治療は、カウンセリングや検査、治療計画の立案とご提案などから始まります。2～3回通院していただくため、1～2週間ほどかかります。

お口の状態をしっかり確認し、ご希望にじっくり耳を傾けることで、治療計画を作成いたします。

お口の状態は患者さまお一人お一人で違いますので、必要な期間は患者さまごとに異なります。詳しくは歯科医院でご確認ください。

インプラントを埋め込む本数や患者さまのお体の状態にもよりますが、基本的にインプラントの手術自体は1時間程度で終わります。

インプラント治療の手術は、歯を失った顎の一部に処置を加えるだけだからです。

もちろん、今までどんな手術も受けたことがないという方がインプラント手術に不安を感じられるのは無理もありません。

ご心配なことや気がかりなことがありましたら、ぜひ歯科医師にお尋ねください。ご納得いただけるまで丁寧にご説明いたします。

インプラント治療でもっとも時間がかかるのは、人工歯根を埋め込んだ後の「治癒期間」です。個人差はありますが、4～6ヵ月ほどの期間がかかります。

これは、チタン製の人工歯根が骨と結合して、しっかり固定されるのに時間がかかるためです。

なお治癒期間の目的は、人工歯根と骨が結合し、傷口が治るのを待つことです。

そのため、頻繁に通院していただくことはなく、定期的にお口の中の状態をチェックいたします。

なお、インプラントを入れるのが前歯など外から見えやすい箇所の場合は、一時的に仮歯を入れますので、歯のない状態を気にすることなく過ごしていただけます。

インプラントが顎の骨としっかり結合したら、最後に人工歯根に取りつける人工歯の製作と装着を行います。この段階は1～3週間ほどかかります。

歯型を取り、完成前の人工歯でかみ合わせを確認して慎重に調整したら、人工歯根に人工歯を取りつけます。これでインプラント治療は完了です。

なお山田歯科では、人工歯のために様々な素材をご用意しております。ご要望に合わせて素材をご提案いたしますので、まずは使い心地や見た目、費用などのご希望をお聞かせください。

インプラント治療後もいい状態で使い続けていけるように、毎日歯を磨き、歯科医院で定期的なメンテナンスを続けましょう。

最初にカウンセリングや検査などに1~2週間かかります。その後、インプラントの手術には1時間程度、治癒期間に4～6週間くらい、人工歯の製作・装着に1～3週間ほどかかります。

スケジュールに合わせて通院いただくのに日数もかかりますので、インプラント治療全体で半年～1年を要するとお考えください。また、インプラント治療の大半は傷口の治癒を待つ期間となります。

なお、具体的な治療期間は患者さまごとに変わります。たとえば骨量が足りないために骨量を増やす手術も行う場合は、さらに治療期間が長くなります。

インプラント治療を考えているけれど期間や手術に不安があるという方は、ぜひ狭山市の山田歯科までお気軽にご相談ください。

インプラント治療の流れや具体的な処置方法なども踏まえながら、治療にかかる期間についても詳しくお伝えいたします。