インプラント治療のリスク・デメリットが知りたい!
皆さんこんにちは。
山田歯科です。
インプラントには、その他の装置にない「人工歯根」が存在します。
そのため「見た目が美しい」「天然歯のようにしっかり噛める」「顎の骨が痩せにくい」など、たくさんのメリットが得られるのですが、治療に伴うリスクやデメリットも気になりますよね。
そこで今回はインプラント治療のリスクやデメリットをわかりやすく解説します。
インプラントの最大の特徴は「人工歯根」であり、チタン製のネジを顎の骨に埋める手術が必須となっています。
人工歯根を埋める処置自体は15分程度で終わり、術中術後のリスクも歯科用CTによる精密診断で最小限に抑えられますが、そでもなお不安に感じる方は多いようです。
ちなみに当院では、国内メーカー大手の京セラ製のインプラントを採用しております。
国産のインプラントは、日本人の顎のサイズや形状に合わせて作られているので、いろいろとメリットも大きいです。
インプラントは先進医療の一種なので、保険外診療となります。
また、原材料が高い部品が必要であったり、専用の設備が整っていなければならなかったりするため、治療にかかる費用も比較的高いです。
一般的にはこの点が最も大きなデメリットと感じやすいようです。
とはいえ、インプラントは寿命が長いですし、長い目で見たら医療費の抑制につながるともいえます。
保険診療のブリッジや入れ歯は、長くても2~3ヶ月で治療が完了しますが、インプラントは最低でも半年はかかります。
これは顎に埋めたチタン製のネジが骨としっかり結合するのを待つためです。
通院の回数自体はそれほど多くはありませんが、期間は比較的長くなるというデメリットがあります。
今回はインプラントのリスクやデメリットに焦点を当てて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
どんな医療にも必ずメリットとデメリットの両方があり、インプラントも例外ではありません。
そんなインプラント治療に関心のある方はお気軽に当院までご相談ください。
入曽駅東口すぐの山田歯科なら20時半まで診療していますし、お時間のある時にでもご予約ください。